2017年10月22日

許すを簡単にしてみる。欲しいものを持てるようにしてあげるために

心理学でいわれている自分を許せないっていうのは

罪悪感です。

こんな自分はダメっていう全部です。

誰かのことが許せないのも罪悪感が隠れています。

そしてシンプルに言うと

いいよ~って言ってあげられるのが許しです。


時々許すことができませんといって

ご自分を責めてしまう方にお会いします。

許せないっていうことも許してあげてくださいね。


罪悪感はすごく私たちに影響を与えます。

でも今日はそっちではなくて。

ただ単に、欲しいものを手に入れるため

許してあげようというお話しです。



こういうところがダメだから

もっとこうなろうってがんばっています


って姿勢とか

「そう」なったとき、じつはまた始めるんです。

今度はこういうところがダメだから

もっとこうなろうって。

こうなりたいから頑張るじゃなくて

ダメだから頑張るになっているってわかりますか?

どこかで感じてはいるけれど

ダメだっていう(誤解ですけどね)部分に

対処する(感じる・理解してあげる)んじゃなくて

ほかのことで埋め合わせようとしているからなんです。

対処できないって思っていたりもします。



もう頑張らなくていいですよ〜って言いたくなります。

だって本当はダメじゃないんですもん。


いつまでたってもこの前提になっている

罪悪感ベースの「こういうところがダメだから」

が終わらないんですよ。

本当に何回だってやります。


でね、いつまでも自分をダメだってところから始まって

いつまでたってもそこだけは変わらないってなっていて

ループしてしまいます。


そういうのもうやめてもいいかもしれません。


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もう
いいんだよ


許しは結果として起きてくることもありますが

起こそうとして頑張っても難しいこともあって

それは「許せない自分」を許せないからだと思うんです。


自分を許せないから

自分を楽にさせてあげない

自分を幸せにしない

自分を喜ばせない

そんな姿勢があって、物事がうまくいかないって

悩みます。

自分を許せないから

あれもこれも手に入れてはいけない

喜びもダメ

楽しみもダメ

豊かになるのもダメ

遊ぶのもダメ

いいこととか気持ちいいこととかダメー

って自分がやっている。

許せないからこそ、出来事としてもそうなっている

手に入れられないものがある

そういう見方をするんです。

変化を望むなら、です。





・・・うん。

だから大変で、欲しいのに手に入らないんです。

そんなのって誤解な上に一生懸命

自分をいじめているようなものなんです。


ずっと続けていけば

手に入らない

どうしようもない

そんなのばっかり増えてしまいます。

あなたの傷も誰かの傷も増えてしまうかもしれません。


もしもそれを嫌だと思えたら

一緒に新しいチャレンジをしませんか?


手に入れていいって自分に許せるように

そして手に入ったって現実にするために。



今日は、「じゃ、許そうか」ってやってみましょ。


前置きは以上です

長くなってしまったので分けてみます

今日中にアップできると思います




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