2016年03月06日
ごめんねの意味の続き
前回記事の捕捉になります。
ごめんねって言うことや
言ってもらうことに抵抗のある場合
ってあると思います。
そういったコミュニケーションのわだかまりみたいなものにも
心の奥の感情が関係しています。
自分のことを悪く思いすぎているとごめんなさいっていうことは
それが明るみに出る、そのことを認めてしまう
その感情が怖すぎると、謝ることができません。
ごめんね=自分が悪いんだー
ということになってたりして。
これは罪悪感の強い場合です。
また、自分のことをあまりにもちっぽけに感じていても
自分が謝るということの意味や価値を見出すことができませんので
謝らないで過ごしてしまうことになりやすいです。
謝ったからって、どうなるもんでもないし
みたいな。
もしもそういうところが自分にあるかもしれないと感じたら
一度誰かとのコミュニケーションを見直してみてもいいかもしれないですね。
感情に縛られた私たちは
実際はどうなのかといった中立の視点を欠いています。
そして目の前にいる誰かさんがどう感じているかよりも
自分がそう感じているんだからということにより行動し続けてしまいます。
ちょっともったいないんですよね。
関係というのは誰かと私、両方があって成立しますから
大切にしていきたいときはその参加者である二人、
まずは自分の心に気づいてあげて
相手を尊重してあげつつ、近づいていくことが
誠実な姿勢といえると思います
わかっているけど、できないんだよね、のそんな時は
実際に感情を見ていくことはとても効果的です。
なーんて
わたしも自分のことはわからないことがいっぱいです。
偉そうなことは言えないんですが
やっぱり誰かに見てもらって教えてもらったりしたことは
一度は素直に受け入れてみようって思っています。
誰かとの関係がより親密で実りのあるものになりますように
参考になりましたらうれしいです
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